技術動画

自動化

感触・力加減が伝わる遠隔グラインダ研磨作業

ユニバーサルロボット社のUR3eとUR5eを使い、リアルハプティクスで感触・力加減の伝わる遠隔作業を実現。 グラインダ研磨作業に応用することで、感触、力加減を使って適切な作業達成を実現します。

モーションリブではURを使った感触の伝わる遠隔操作システムを提供開始しております。

ロボットアームと連動する力触覚ハンド

この動画では、力触覚コントローラ AbcCore を使ったリアルハプティクス(力触覚制御)を自作のロボットハンドに適用し、市販のロボットアーム(Universal Robots)と連動した事例を紹介いたします。

硬さを感じるロボットハンド

リアルハプティクスで制御したロボットハンドは、掴んだ物体の柔かい・硬いといった物理特性を指先で感じて判別することができます。 脆く壊れやすい物体を咄嗟に壊れない程度の力加減に調節して掴んだり、ロボットハンドが人間の手と同じように作業することが出来るようになります。

ロボットがポテトチップスを割らずに掴む

モーションリブのAbcCoreでロボットハンドを制御することで、ポテトチップスやイチゴを割ったり潰すことなく掴むことが可能になります。この研究は慶應義塾ハプティクス研究センターと共同で行っています。