ロボットにできることが日々更新され続けている。
でもこんなこともできないんだ、ということもまだまだある。 例えば、ロボットが、ちょうどいいチカラ加減でものをつかむ。 実はこれ、まだ難しい。
リアルハプティクスの技術は、つかむ時に発揮される "やさしさ"。 まるで人間が指先で感触を確かめながらモノを掴むように、 物体のやわらかさを感じながらやさしく掴む。
そのチカラがあらゆるロボットに備われば、 ロボットはもっと世界と触れ合うことができる。
未来の可能性をつくる、やさしいチカラ。
リアルハプティクスを活用した実験動画や応用イメージを紹介しています。
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私たちは次世代の社会がより豊かで明るく繁栄するために、機械が人を優しく支援し、人と機械が協働する未来を描いています。 普段生活する上ではあまり意識しませんが、私たちはものに触る/握る/持つとき、力加減を絶え間なく行っています。 これは "力触覚" という生物の根源的な感覚であり、物理的なインタラクションを伴う作業には欠かせない能力です。 機械が人間の生活空間で協働するためには、機械も力触覚を備え、人間のようにときには力強くときには柔らかく触る機能が必要です。 モーションリブ株式会社は、機械の力加減を自在にコントロールする力触覚技術「リアルハプティクス」を保有しています。 リアルハプティクスにより機械が活躍できる場所を増やし、社会全体としての生産性を高めることで次世代のQOL向上に貢献いたします。
リアルハプティクスによる力触覚制御を導入検討される企業様に対して、現状課題のヒアリングおよびその解決へ向けた技術応用の提案をいたします。またプロトタイプ設計開発の支援を通じて、担当者様への技術トレーニングを行うと同時に、キーデバイス仕様を決定します。
リアルハプティクスのコアアルゴリズムを搭載した汎用力触覚IC「ABC-CORE」を提供いたします。ABC-COREを利用することで、開発者は難しいモータ制御アルゴリズムを実装することなく、モータの力加減を制御する力触覚アプリケーションの設計開発に集中できます。
提供する技術の機能を持続的に成長することに責任を持ち、リアルハプティクスに関する知的財産権の共有および管理を司ります。研究成果の提供を効果的に行うために、知的財産の効率的な運用を行います。
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リアルハプティクス (力触覚技術) を世に広め、人と機械が協働する未来を、ともに切り拓く仲間を募集しています。
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