ソリューション

リアルハプティクス®︎を、ビジネス実装へ

お客様の状況やニーズにあわせて、リアルハプティクスを活用した「遠隔操作」「センシング」「自動化」「VR・AR」の4つのソリューションをご提案します。多数の企業様との共同研究開発実績を持つモーションリブが、リアルハプティクスの豊富な知見・ノウハウをもとにビジネス実装を支援いたします。

リアルハプティクス®︎を、ビジネス実装への図
ソリューションの図

力加減や感触が伝わる「遠隔操作」

遠く離れた場所同士でも、触ったモノの硬い・柔らかいといった感触を感じながら遠隔作業することができます。また、位置と力の倍率を自由自在に変化させることができるため、人間の自然な動作範囲で巨大、または微細な作業を行うことが可能になります。例えば、危険作業の遠隔化による、作業員の安全確保に適用いただけます。

遠隔操作に関する技術動画は下記をご覧ください。

ソリューションの図

職人技術や物性の「センシング」

人の力加減や、モノの感触を、位置・速度・力の観点からリアルタイムに数値化することができます。また、物理特性(剛性・粘性・慣性)や、物体内部の物性構造の分析が可能になります。さらにそのデータを各種解析することで、例えば職人の力加減の分析や、属人的になっている品質検査の精度向上に適用いただけます。

センシングに関する技術動画は下記をご覧ください。

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力加減を伴う作業の「自動化」

力加減を伴う繊細な動きを、スピードを保ちながら自動化できます。また、ロボットが力触覚情報を踏まえて動くため、画像認識でモノのエッジを検出するのが難しい場合でも、ロボットが手探りの力感覚で判断し対応できる幅が広がります。例えば、脆いモノや不定形物のハンドリング、暗所でのハンドリングに適用いただけます。

自動化に関する技術動画は下記をご覧ください。

ソリューションの図

リアルな感触を仮想空間に構築する「VR・AR」

モノの感触をデータ化し、仮想空間上に取り込むことができます。仮想空間上のモノを現実空間のグローブで触ると、まるで本当に触っているかのような感触が得られます。活用例として、ECにおける製品感触の提示や力加減を伴う技能に関するトレーニングがあります。

VR・ARに関する技術動画は下記をご覧ください。